知っておきたい繁殖について~交尾編~

知っておきたい繁殖について~交尾編~

デグーをお迎えしてある程度慣れてくると、繁殖を考える方も多いと思います。

どんな動物も繁殖には必要な知識や適切な環境が必要です。

今回はデグーの繁殖、交尾するまでについて我が家で起きたことも交えてまとめていきたいと思います。

我が家のデグーが性転換⁉←メスメス同士をお迎えしたつもりが・・・びっくりな出来事をまとめています。

繁殖を行う前に・・・

先ほど書いた通り繁殖するには必要な知識、適切な環境が整っていなければうまく繁殖できないだけでなく、産まれた子デグーたちの命を失ってしまうかもしれません。

産まれた子デグー達を育て上げられるか、もしくは里親さんはいるのか、考えなければならないことも沢山あります。

よく考えて、繁殖に臨むようにしましょう。

今いるデグー達を幸せにしてあげることもとても重要ですし、デグー達もそれが幸せな場合もあるのです。

オスメス同居させればすぐ繁殖できるわけではない

当たり前のことですが、繁殖する上で必要なことは「オスとメスが交尾をすること」ですよね。

言葉にするととても簡単そうですが、デグー含め動物の交尾するまでには様々な条件がそろわなければうまくいきません。

性成熟はしているか

人間やほかの動物と同じで性機能が十分に発達していないと、交尾がうまくいかないだけでなく、妊娠してもうまく出産できなかったり、母体へのダメージで子デグーや親デグーが亡くなってしまうかもしれません。

性成熟するにはメスが生後7週、オスが生後12週と言われています。

しかし、これだけでは性機能が備わっただけで、体はまだ成長途中です。

体がきちんと成長しきってから繁殖に臨むのが良いでしょう。

デグーは生後半年までで大きく成長し、その後さらに半年ほどはゆるやかに成長します。

最低でも半年は繁殖は控えるようにしましょう。

また、その他の資料では体重220gを超えるまで待った方が良いとも言われています。

いろいろな意見がありますが、成長しきっていないままでの妊娠出産より成長しきってからの方が安心だと思います。

母体の為と思って繁殖のタイミングは急がない方が良いでしょう。

繁殖シーズンはあるの?

実は野生下のデグーは冬前に交尾をする繁殖シーズンがあります。

このタイミングであれば産まれて植物を食べる時期が春先で、たくさんの植物を食べることができるのです。

ですが飼育下のデグーは年中いつでも繁殖することは可能です。

発情周期はある

オスは性成熟した後は常に交尾は可能な状態です。

ですがメスは発情している期間とそうでない期間があり、ぐるぐる回っています。

これが発情周期で、メスは発情しているときしかオスを受け入れません。

この発情周期は約21日といわれています。発情すると生殖器が膨らんで膣口が開きます。(判別は難しそうですがw)

発情期間はいろいろな情報がありますが1日から3日と言われています。

オスとメスの違いって・・?←見分けが難しいデグーの性別についてまとめています。

繁殖させる個体に注意

繁殖できる年齢か

上に書いた通り若すぎる個体はいろいろなリスクがあるためお勧めできません。

また、メスの場合は繁殖できる年齢が5~6歳といわれているので年を取りすぎた個体もおススメはできません。

健康な個体か

妊娠や子育ては母体へのダメージがとても大きいです。

我が家で妊娠していたチェカも妊娠中や育児中はなにもないときはずっとステップで休んでいます。

それだけ負担の大きい妊娠出産を定期的にさせてしまうのはよくありません。

年一回の繁殖が良いでしょう。

注意してほしいのは、メスが出産したあとに発情する「分娩後発情」。

このタイミングでオスと再度交尾して妊娠してしまうことです。

出産して1~2日は今まで同居していたペアでも別居させましょう。

近親交配になっていないか

どんな生き物でもそうですが近親交配は体の弱い個体や奇形のある個体が産まれることがありますので絶対にしないようにしましょう。

まとめ

今回は繁殖、交尾までについてまとめていきました。

交尾するまでには様々な条件がそろうことが大切です。

これらの知識が足りていないと想定していない妊娠が起きてしまったり、逆にうまく妊娠させることができない場合もあります。

必要な知識を得て素敵なデグーライフにしていきましょう。

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